みなさんは、バジリスク絆のテーブルNについてよくご存じですか?

テーブルNは、地獄のテーブルでもあり、天国のテーブルでもあるバジリスク絆の面白さを味わうことのできるテーブルでもあります。

 

今回は、そんなバジリスク絆のテーブルNについて詳しくご紹介していきます。

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【バジリスク絆】テーブルNの期待値・恩恵・狙い方などまとめ

バジリスク絆のテーブルNはご存じの方であれば、その印象は地獄のテーブルという印象が強いことだと思います。

しかし、この記事を見ればその印象も少し違うものになると思います。

 

テーブルNとは?

まず、テーブルNとは…

バジリスク絆の通常時は、内部状態と内部モードの2種類から管理されています。

また、内部モードはA~Eまでの5種類があり、この内部モードの移行を決めているのがテーブルと呼ばれるものです。

BC当選時にモードAほどATに当選する可能性が低く、モードEに近づくほどATに当選する可能性が高くなります。

テーブルNは、10回連続でこのモードAが連続するテーブルなのです。

 

11回目は、モードDに移行するので必ずBC当選時にATに当選します。

ようするに、スルー回数天井と呼ばれる天井ですね。

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テーブルNの期待値

他のテーブルと比較するためにもすべてのテーブルの期待値を見てみましょう。

テーブル別期待値
テーブル 選択割合 期待値
A 5.18% -5785円
B 5.09% -4459円
C 6.54% -428円
D 3.59% +4707円
E 9.48% -2855円
F 6.45% -1940円
G 3.40% +2659円
H 3.25% -3950円
I 2.49% -2979円
J 1.72% +664円
K 5.56% -6618円
L 5.55% -5730円
M 5.32% -4434円
N 5.32% -7302円
O 1.29% -3987円
P 2.26% -312円
Q 6.11% +4632円
R 2.26% -1967円
S 4.19% +2566円
T 1.29% -1956円
U 2.25% +648円
V 1.18% -4384円
W 1.18% -1512円
X 1.18% +1684円
Y 6.68% +8443円
Z 0.96% +12597円

引用元:パチマガスロマガ

テーブルNは、-7302円!

ということで、26種類あるテーブルの中で一番マイナスになるテーブル…

 

しかし、テーブルNには実は恩恵があり、単純にこの数値だけ見てテーブルNを捨ててしまうのはもったいないのです。

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テーブルNの恩恵!?

テーブルNには恩恵があります!

テーブルNの恩恵は…

次回、テーブルYorZ確定

 

よく勘違いされている方がいますが、テーブルNの天井(11回目)までハマってATに当選すると次回テーブルYorZが選ばれるわけではありません。

どういうことかというと、テーブルNであれば1回目のBCでATに当選した場合にも、同じ恩恵を受けることができます。

 

テーブルNの次回のテーブルはYorZに移行します。

テーブルY、テーブルZは共に1回目のBC当選で必ずATにも当選する超優秀なテーブルです。

先ほどのテーブル期待値を見ていただけると分かりますが、テーブルYは+8443円、テーブルZは+12597円の期待値があります。

テーブルNを打ってしまった場合であっても、次回のテーブルY.Zを消化すればトータルの期待値は十分にプラスで終わることができます。

 

テーブルに関しての詳しい内容は「【バジリスク絆】テーブル・モード移行率解析」こちらの記事をご覧ください。

テーブルの詳細な移行率、モードの移行などバジリスク絆において重要な項目が詰まっています。

 

テーブルNを切り抜ける方法!

できるだけ早くATに当選させることが非常に重要で、それさえできればテーブルY、テーブルZの大きな期待値を獲得することができます。

では、どうやって早くATに当選させる?

  • 子役、瞳術揃いでATへ

メインの突入契機である巻物では25%でATに突入します。

1/4ですので、ここをしっかり取ることができれば早くATに突入させることができますね。

  • 同色BCでATへ

バジリスク絆においてかなり重要とも言える同色BC!

前述した子役と瞳術揃いからのAT抽選が飛躍的にアップするのが同色BCです。

同色BCでのAT抽選確率などは、「【バジリスク絆】同色BCの確率と恩恵とは」こちらの記事をご覧ください。

  • チャンス目でモードを上げる!

テーブルNでモードAが連続している中でも、チャンス目でモードを上げることはできます。

モードDまで上げてしまえばAT当選が確定しますし、モードCまで上げることができればそこそこの確率でATに当選させることができます。

チャンス目をいくつか引けた際には、中途半端なゲーム数でBC当選するよりも天井まで持っていったとしても更にチャンス目を重ねていきたいところですね。

チャンス目でのモード昇格抽選につきましては、「【バジリスク絆】チャンス目の出目・確率・恩恵・モード昇格率・フリーズなど」こちらの記事をご覧ください。

  • オールベルでATへ

BC当選時のAT当選や、子役・瞳術揃いをしなくてもオールベルであればATに当選します。

オールベルとは、BC中にリプレイ・その他のレア役などを一切引かずに、すべて押し順ベル(8連続)で消化しきることで成立します。

詳しいオールベルの確率や恩恵は、「【バジリスク絆】オールベルの恩恵や確率について」こちらの記事をご覧ください。

 

 

上記にご紹介したような方法で上手くATに繋げることがテーブルNを攻略する上で一番重要なことと言ってもいいでしょう。

ここを上手く切り抜けることができないと、天井→天井→天井など巨額の投資となることも少なくありません。

テーブルNで投資が50本近く行ったという話もよく聞きますね。

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テーブルNを見抜く方法

テーブルNを見抜く方法は内部モードを見抜くことです。

記事冒頭の方でもご紹介しましたが、テーブルNはモードAが10回連続する地獄のテーブルです。

内部モードを見抜く方法は、内部状態の移行率を確認するなどの方法もありますが、一番簡単なのは朧BCでの月判別でしょう。

みなさんご存じの通り、朧BCの終了画面では月の形で次回のモードを示唆しています。

半月はモードC以上、満月はモードB示唆、三日月はモードA示唆となります。

ですので、朧終了画面で三日月ばかりが連続するようであればテーブルNの確率が上がります…が!

他のテーブルでも序盤はモードAがループするテーブルは多数存在します。

ここで注目していただきたいのが、7スルー以降での三日月の連続です。

テーブルN以外の7スルー以降はモードAの振り分けがないため三日月が出にくいです。

もちろんモードA以外でも三日月の振り分けはありますが、7スルー以降で2回ほど三日月が出ればテーブルNだった可能性が非常に高いと言ってもいいでしょう。

そのため、9回目のBCや10回目のBCで子役などでATに当選しまったかなという場合には、次回のテーブルY.Zをフォローするために次回BC当選まで回した方がいいです。

 

しかし、テーブルNは必ず見抜けるわけではありません。

当然ですが、初回BCなどで子役や瞳術揃いなどからATに当選してしまった場合などには、ほぼテーブルNを見分けることは不可能です。

テーブルNのほとんどの場合は、テーブルNと気づく前に終わっていることがほとんどだと言ってもいいでしょう。

 

テーブルNの狙い方

テーブルNの狙い方という言い方をしましたが、テーブルNを直接狙う意味はありません。

というのも、ここまで説明してきた通り、テーブルN自体の期待値はかなりのマイナスです。

では、どこを狙うのか!

それは、テーブルNのあとの初回BCです。

前述した通り、テーブルNの恩恵として次回はテーブルY.Zに移行するため初回BCでATに必ず当選します。

ですので、11回目のBCでATに当選している台の初回BCを狙う立ち回りが重要になります。

ある程度の打ち手であればここを熟知していますので基本的に初回BCを打ち切りますが、バジリスク絆に関しては老若男女の幅広い層が着いており、テーブルという概念すら知らない打ち手も多数存在していると思われます。

基本的にBCでBBの履歴となるホールが多い印象ですので、データ表示機を確認することで11回目でATに当選している台を探すということも重要になってきます。

打てる台数はそう多くないと思いますが、期待値の低めなテーブルYでも1台で+8000円以上の期待値を積むことができますので、しっかりテーブルNの履歴は確認していきたいところです。

 

まとめ:【バジリスク絆】テーブルNの期待値・恩恵・狙い方などまとめ

どうでしたでしょうか?

テーブルNは気づく頃には巨額の投資となっている場合が多い反面、気づかずに大きい恩恵を受けていることもあるテーブルです。

たしかにモードAループはきついですが、うまく切り抜けることさえできれば次回は1回でATに当選させることができる天国とも言えるテーブルでもあります。

テーブルNをうまく利用して出玉を伸ばしていきたいですね。

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