バジリスク絆のチャンス目についてみなさん詳しくご存じでしょうか?

バジリスク絆のチャンス目は思っている以上に色々な働きがあり、知っている方と知っていない方では、立ち回りなどにも大きく影響してくるほどです。

今回はそんなチャンス目の情報についてご紹介していきます。

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バジリスク絆 チャンス目について

では、詳しく見ていきましょう。

チャンス目の出目

チャンス目は他のレア役と違い、ある程度液晶の出目に法則はあるものの液晶の出目だけでは判断ができません。

前兆中も同様の出目が出ますので、リールで確認する必要があります。

順押し時には下記のようにが中央に止まります。

バジリスク絆 チャンス目

液晶の出目の種類は、下記に例をあげておきます。

  • リプレイ・巻物・リプレイ
  • 巻物・リプレイ・巻物
  • リプレイ・ベル・リプレイ
  • リプレイ・リプレイ・ベル

液晶の出目は上記のような形が多いです。

 

チャンス目の確率

チャンス目確率
設定1 1/200.42
設定2 1/200.42
設定3 1/200.42
設定4 1/200.42
設定5 1/200.42
設定6 1/200.42

上記がチャンス目の設定毎の確率となっています。

全設定共通で1/200.42となっており、プレミアムチャンスリプレイを除いた場合、チャンス目が一番重たいレア役となっています。

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チャンス目の恩恵

バジリスク絆のチャンス目は、重たい割に通常時はBC当選することがなく、毛嫌いされる存在でもあります。

チャンス目を引くぐらいなら巻物が1つや2つでも来てくれれば…とそんなことを思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

滞在モードの昇格(通常時のみ)

チャンス目のメインの恩恵はやはり滞在モードの昇格にあります。

通常時のモードはモードA~Eまで存在し、上位に上がるほどBC当選時のAT当選の確率が上がる仕組みになっています。

そのモードを昇格させるメインの契機はほぼこのチャンス目のみになっており、BC当選時のAT当選率を上げる大事な役割を担っています。

高確への抽選(AT中のみ)

AT中は、通常時のモードという概念がなくなり、無双一閃への抽選などに係る状態という概念に移行します。

状態には、通常状態、高確状態の2種類があり、AT中のチャンス目ではその高確状態への移行を抽選しています。

BC当選

チャンス目のメインはモード昇格、高確移行の抽選ながら、同時にBCの抽選も行われています。

ただし、通常時はBC抽選はなく、AT中のみBCの抽選が行われています。

 

チャンス目からのモード昇格率(通常時)

下記が各モードからの設定毎のチャンス目でのモード昇格率となっています。

モードA滞在時
昇格先 設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
モードB 30.52% 31.36% 33.61% 36.23% 39.40% 45.78%
モードC 2.75% 3.05% 3.36% 3.66% 3.97% 4.12%
モードD 0.06% 0.06% 0.06% 0.09% 0.09% 0.09%
モードE 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
トータル 33.33% 34.48% 37.04% 40.00% 43.48% 50.00%

 

モードB滞在時
昇格先 設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
モードC 30.52% 31.36% 32.29% 36.23% 39.40% 45.78%
モードD 2.75% 3.05% 3.36% 3.66% 3.97% 4.12%
モードE 0.07% 0.07% 0.07% 0.10% 0.10% 0.10%
トータル 33.33% 34.48% 35.71% 40.00% 43.48% 50.00%

 

モードC滞在時
昇格先 設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
モードD 30.52% 31.36% 32.29% 36.23% 39.40% 45.78%
モードE 2.81% 3.12% 3.42% 3.77% 4.07% 4.22%
トータル 33.33% 34.48% 35.71% 40.00% 43.48% 50.00%

 

モードD滞在時
昇格先 設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
モードE 33.33% 34.48% 35.71% 40.00% 43.48% 50.00%
トータル 33.33% 34.48% 35.71% 40.00% 43.48% 50.00%

ご覧いただければお分かりいただける通り、設定1~6まで段階的な昇格率の差があり、設定1でも最低3回に1回の確率でモードが昇格します。

また、この項目は設定判別をする際にも上級者であれば確認するべき項目となっています。

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チャンス目での高確移行率(AT中)

下記がチャンス目からの高確移行率の振り分けとなっています。

高確ゲーム数 振り分け
10G 25.00%
20G 6.25%
30G 1.56%
50G 0.39%
100G 0.10%
無限 0.02%
トータル 33.32%

設定毎の振り分け差はなく、一律3回に1回の確率で高確移行します。

しかし、振り分けのほとんどは10~30ゲームがほとんどですので、長いゲーム数の振り分けにはほとんど期待できません。

 

チャンス目でのBC当選確率

下記がモードや状態別のチャンス目からのBC当選率となります。

通常 高確
追想の刻 12.5% 12.5%
争忍の刻 12.5% 12.5%
争忍の刻(高確) 12.5% 12.5%
争忍の刻(高確) 12.5% 12.5%
争忍の刻(高確) 12.5% 12.5%
争忍の刻(高確) 50.0% 50.0%

高確以外のBC当選率は一律12.5%となっています。

また、高確滞在時には、50.0%までBC当選率が跳ね上がります。

絆高確は主に祝言モードで連鎖的に発動することが有名ですね。

 

チャンス目からのフリーズ確率

元々、トータル的なフリーズの確率が約1/50400となっていますね。

チャンス目からのフリーズは、チャンス目成立の0.02%となっており、確率にすると1/1,313,445.66となります。

プロとして毎日のように終日絆を打つ機会がある私でさえチャンス目からのフリーズは2.3度しか経験したことはありません。

一般的な打ち手からすれば1度でも引ければ奇跡というレベルですね。

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まとめ:バジリスク絆 チャンス目について

どうでしたでしょうか?

チャンス目からのモード昇格は、大きな設定差がありますね。チャンス目元々の確率自体は重めなものの、設定判別の要素として十分に活用できるレベルです。

チャンス目からのモード昇格率を見る場合、事前に朧BCでモード判別を行うことでモード昇格率の把握にも役立ちます。

是非、チャンス目を引いた際には、モードという概念を見る癖をつけていきましょう。

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