朧BCを活用されていますか?
月でのモード判別は有名ですよね。
実は、設定判別にも使えたり!?
この記事では、バジリスク絆の朧BCについてご紹介していきます。
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【バジリスク絆】朧BCについて
では、朧BCについていくつかご紹介していきます。
朧BC 終了画面の月でモード判別!?
バジリスク絆の通常時には、A~Eまでのモードという概念があるのはご存じでしょうか?
滞在モードは、BC当選時のAT当選率に関わってくる重要な項目になります。
Aから順に、B、C、D、Eとモードが上がる毎にAT当選に期待できるようになってきます。
そのバジリスク絆で一番重要とも言えるモードを朧BCの終了画面の月が示唆しています。
朧BC モード毎の月の選択率
下記がモード毎の月の選択率となっています。
月/次回モード | モードA | モードB | モードC | モードD |
三日月 | 64.5% | 31.3% | 18.8% | 12.5% |
満月 | 35.5% | 68.7% | 18.8% | 12.5% |
半月 | 62.4% | 25.0% | ||
赤満月 | 50.0% |
特に注目していただきたいのが、半月と赤満月です。
半月が選択された場合は、次回のモードがC以上確定となります。
また、赤満月が選択された場合には、次回のモードがD確定となります。
モードDは、BC当選した時点で状態(低確・高確)に限らず、AT当選確定となりますので、次回BC当選まで必ず打ち切りましょう。
また、半月もAT当選率がかなり高くなっているモードC以上が確定していますし、モードDの滞在の可能性もありますので、次回BCまでは必ず打ち切りましょう。
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朧BCで設定判別!?
朧BCで設定判別なんてできないでしょ?
そう思われる方もいるかもしれません。
しかし、私自身、この朧BCを利用しつつ、設定判別にも活かしている場合があります。
どこを見るために朧BCを選択するかというと…?
- モード毎のAT当選率
- チャンス目のモード昇格率
を見るために朧BCを選択しています。
上記の2つの項目が設定毎に違っているのはご存じでしょうか?
この項目を見るために、主に半月(モードC)を確認していきます。
モード毎のAT当選率
ここのメインは奇遇の判別です。
半月選択時の次のBCでのAT当選率になります。
※チャンス目によるモード昇格は非考慮
モードC滞在時 | |||
設定 | 通常(低確) | 高確 | 超高確 |
設定1 | 4.17% | 33.33% | 40.00% |
設定2 | 10.00% | 44.45% | 57.14% |
設定3 | 5.55% | 33.33% | 40.00% |
設定4 | 12.50% | 50.00% | 60.00% |
設定5 | 5.55% | 33.33% | 40.00% |
設定6 | 16.67% | 53.33% | 66.67% |
モードC滞在時には、高確でのBC当選では、奇数は33%、偶数は約50%でATに当選します。
ということは、半月が選択されたあとにほぼ高確でBCを仕留めてもATになかなか繋がらない場合、奇数設定の可能性が高くなります。
偶数設定は、モードCでのAT非当選はあまりしないということですね。
チャンス目のモード昇格率
この項目は、設定の高低を見極めるものとなります。
下記が半月(モードC)時のチャンス目によるモード昇格率となります。
モードC滞在時 | ||||||
昇格先 | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
モードD | 30.52% | 31.36% | 32.29% | 36.23% | 39.40% | 45.78% |
モードE | 2.81% | 3.12% | 3.42% | 3.77% | 4.07% | 4.22% |
トータル | 33.33% | 34.48% | 35.71% | 40.00% | 43.48% | 50.00% |
低設定域なら約33%~36%、設定6なら約50%でモードが昇格します。
モードCでも十分にAT当選率が高いのですが、モードCが確定している状態でチャンス目を2回や3回も引いたのに、次回ATに当選しなかったという状況になれば、その2.3回引いたチャンス目で一度もモードが上がっていなかったということになります。(モードD・EはBC当選時に必ずATに当選します。)
モードCでATに当選してしまうことも多いので正確に把握することはできませんが、AT当選しなかった場合には、チャンス目から全くモードが上がっていないという状況を確認することができます。
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朧BCでの最終ゲームの演出期待度
朧BCの最後には、レバー音でピンクのキラキラがついたり、第1停止、第2停止で弦之介のシルエットのカットインが出てきますよね?
その演出によってATに当選している期待度が変わってきます。
下記が演出の期待度になります。
カットイン\キラキラ | 無し | 有り |
無し | 2.2% | 100% |
第1停止のみ | 4.3% | 14.7% |
第2停止のみ | 9.3% | — |
第1停止&第2停止 | 26.3% | 100% |
キラキラ有りの第2停止カットインのみは存在しません。
ご覧いただけるとお分かりいただける通り、キラキラ有りとキラキラ無しでは、AT当選への期待度が全然変わってきます。
キラキラなしでも、第1停止&第2停止の両方でカットインが出た場合、多少は期待が持てそうですね。
朧BC中の同色リプレイ揃いの謎
朧BC中に同色リプレイ「伊・伊・伊」や「甲・甲・甲」揃いをしたことはありませんか?
通常は異色リプレイが大半を占めるのですが、稀に同色リプレイが揃うことがあります。
実は…同色リプレイは内部的な瞳術揃い(瞳術リプレイ)の成立を示唆しています。
弦之介BCを選んでいたら、瞳術カットインが出て揃ってましたよ~ってことですね。
ですので、同色リプレイが揃うと内部的にATに当選しているということになります。
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まとめ:【バジリスク絆】朧BCについて
どうでしたでしょうか?
朧BCの演出期待度などは覚える必要はありませんが、モード判別は天井狙いのみならず、設定判別の際にも利用できるということを頭に入れておきましょう。
たまに設定判別する際にも、BCテンパイボイス、BCテンパイ時のLEDの色、モード、状態、すべてが悪いにも関わらず毎回弦之介BCを選択する方もおられます。
しかし、AT当選していないのであれば弦之介BCを選んでも設定推測することはできません。
そういったAT当選していないであろう時には、朧BCを選ぶことにより、残りベル以外の設定差のある項目を確認したりなど、幅広い視野を持つことができます。
もちろん設定判別のメイン項目は弦之介BCと言っても過言ではありませんが、無理に弦之介BCを選び続けるのではなく、状況に応じて最善なBCを選ぶことにより、設定推測をはやめ、低設定を打たされる時間も短くすることができ、高設定を捨てる可能性も減らすことができますので、みなさん参考にしてみてください。
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