天膳BCは、バジリスク絆の通常BCから選べるAT告知の3種類のうちの1つですね。

みなさん天膳BCが示唆するものをご存じでしたか?

天膳BCはATの継続率を示唆しています。

この記事では、バジリスク絆の天膳BCについてご紹介していきます。

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バジリスク絆の天膳BCについて

 

冒頭でもお伝えした通り、天膳BCではAT告知タイミングの残りベル数によって当選したATの継続率を示唆しています。

では、まず告知タイミングでの継続率示唆の振り分けを見ていきましょう。

 

天膳BC 継続率毎の告知タイミング振り分け

残りベル回数/継続率 25% 33% 50% 66% 80%
7回
6回 12.5%
5回 25.0% 9.4% 18.8% 7.8% 12.5%
4回 9.4% 25.0% 9.4% 18.8% 12.5%
3回 18.8% 18.8% 12.5%
2回 9.4% 25.0% 9.4% 18.8% 12.5%
1回 25.0% 9.4% 18.8% 7.8% 12.5%
0回(最終) 31.2% 31.2% 24.8% 28.0% 25.0%

上記が押し順ベルの告知タイミング毎の継続率の確率振り分けとなります。

この表はあくまでも押し順ベルでの告知のみですので、レア役やリプレイ(内部的には瞳術揃い)などでの告知は対象外となりますので、ご注意ください。

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天膳BCは設定判別にも使える!?

実は、天膳BCは一定の条件下において、設定判別にも使えます。

 

まず設定毎の継続率の振り分けについて見てみましょう。

ループ率 設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
25%ループ 90.36% 85.96% 77.90%
33%ループ 91.18% 89.06% 82.29%
50%ループ 5.00% 7.69% 6.25% 11.11% 8.33% 14.29%
66%ループ 2.78% 1.56% 3.13% 2.34% 6.25% 6.25%
80%ループ 1.04% 0.39% 1.56% 0.59% 3.13% 1.56%

設定毎に継続率の振り分けが違っていますよね?

偶数設定なら継続率25%、奇数設定なら継続率33%が主な継続率の振り分けになっています。

奇遇の見分ける

偶数設定は継続率25%、奇数設定は継続率33%ですので、天膳BCでの告知タイミングが残り1回、残り5回であれば偶数設定示唆、残り2回、残り4回であれば奇数設定示唆となります。

確定ではないものの、偶数設定示唆と奇数設定示唆では、それぞれ2.5倍以上の振り分けの差がありますので、3回程度でも片方に寄ってくれるとある程度は奇遇の判別になるかと思います。

実用する条件下としては、ホールの設定配分が高低でそれぞれ奇遇が分かれている場合!

あまり大きいホールでは使えませんが、少数台のホール5台島程度で設定配分が設定1と設定4or6のみのホールや設定2と設定5の配分をするホールなどで非常に有効です。

設定1と設定6のみのホールでは、偶数に寄った地点でほぼ設定6となりますよね。

もちろん弦ノ助BCでも奇遇の判別はできますが、8割程度の確率で最終告知が選ばれる仕様になっていますので、奇遇の判別だけに特化するのであれば弦ノ助BCより天膳BCの方に軍配があがります。

設定の高低を見分ける

偶数の中でも設定2、設定4、設定6それぞれ継続率の振り分けにも誤差があります。

特に設定6に関しては、設定2や設定4などに比べて継続率50%、66%、80%の振り分けが高い傾向にあります。

例えば、弦ノ助BCで456確演出が出ている場合、6確を出すよりも天膳BCを選び継続率の差を利用して設定4と設定6を見抜くのも1つの方法かと思います。

設定4と設定6では、継続率50%と66%の合計の振り分けが約13%と20%、継続率80%の振り分けが0.59%と1.56%になっています。

設定4に比べ、設定6は継続率50%以上の振り分けが圧倒的に高く、天膳BCでの残りベル3回、6回という告知タイミングを見ることで判別要素として使うこともできます。

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まとめ:バジリスク絆の天膳BCについて

どうでしたでしょうか?

天膳BC=うるさい。というイメージが強い印象ですが、使いようによっては設定判別にも利用することができます。

しかし、ホールの設定配分がしっかり把握できない場合においての最善の選択は弦ノ助BCです。

また、朧BCで次回のモードを把握することで、AT当選率、チャンス目からのモードの上がりなどの把握もでき設定判別に利用することもできます。

一見、弦ノ助BC=設定判別という印象が強いのはたしかですが、状況に応じたBCを選択することで、周りより一歩上の立ち回りをすることができますので、あなたの状況に応じた最善の選択を探してみてください。

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