バジリスク絆の設定差のある同色BC確率みなさんご存じですか?

BCは同色と異色が存在しますが、設定毎に確率が違ってきます。

さて、今回はそんな同色BCの確率について解説していきたいと思います。

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バジリスク絆 設定差・同色BC確率について

では、さっそく見ていきましょう。

バジリスク絆 同色BC・異色BCの確率

通常時とAT中で違いますので、それぞれ見ていきましょう。

通常時
設定 赤同色BC 青同色BC 赤異色BC 青異色BC
設定1 1/1742.5 1/1742.5 1/331.9 1/331.9
設定2 1/1359.8 1/2039.7 1/278.5 1/417.8
設定3 1/1915.3 1/1276.9 1/420.4 1/280.3
設定4 1/1026.7 1/1540.1 1/276.2 1/414.3
設定5 1/1465.1 1/976.7 1/418.1 1/278.7
設定6 1/766.1 1/1149.2 1/266.4 1/399.6

 

AT中
設定 赤同色BC 青同色BC 赤異色BC 青異色BC
設定1 1/981.6 1/981.6 1/263.9 1/263.9
設定2 1/807.2 1/1210.8 1/231.7 1/347.5
設定3 1/1130.4 1/753.6 1/337.7 1/225.1
設定4 1/736.1 1/1104.2 1/232.5 1/348.7
設定5 1/1000.0 1/666.7 1/324.5 1/216.3
設定6 1/654.3 1/981.4 1/225.1 1/337.7

ご覧いただけるとお分かりいただけると思いますが、高設定の方が同色の振り分けが高くなっています。

特に注目していただきたいのは、通常時の同色BC確率ですね。

AT中は同色確率にそれほど設定差が設けられていないものの、通常時は非常に設定差が設けられています。

特に設定6の赤同色確率は別格で、設定1.2.3.5と比べると倍近く確率に差があることになります。

 

ということで、AT中の同色確率についてはほとんど気にする必要はないと思います。

正確にカウントしたい人は通常時とAT中は分けてBCの色をカウントするようにしたいところですね。

 

また、通常時の同色確率に設定差が大きいのは謎当たり(リプレイ・ハズレ(押し順ベル)での当選確率に設定差が設けられているためです。

通常時の低確・高確滞在時(超高滞在以外)での謎当たりはすべて謎当たりとなります。

ですので、ここの項目も合わせて確認しておくことで非常に正確な設定判別を行うことが可能になります。

また、その他の設定差のある項目についてもご紹介しておきますので、合わせてご覧ください。

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その他の設定差一覧

押し順ベル・通常リプレイからのBC当選確率

よく謎当たりとも呼ばれる項目ですね。

みなさんもこの項目は特に気にする項目ではないでしょうか。

では、実際に下記の表を見てみましょう。

通常(低確) 押し順ベル(ハズレ) 通常リプレイ 合算
設定1 1/16,384 1/16,384 1/8,192
設定2 1/16,384 1/16,384 1/8,192
設定3 1/16,384 1/16,384 1/8,192
設定4 1/5,461 1/5,461 1/2,730.5
設定5 1/5,461 1/5,461 1/2,730.5
設定6 1/2,731 1/2,731 1/1,365.5

 

高確 押し順ベル(ハズレ) 通常リプレイ 合算
設定1 1/4,096 1/4,096 1/2,048
設定2 1/4,096 1/4,096 1/2,048
設定3 1/4,096 1/4,096 1/2,048
設定4 1/1,365 1/1,365 1/682.5
設定5 1/1,365 1/1,365 1/682.5
設定6 1/693 1/693 1/346.5

確率が全体的に重たいので、回転数で見ていきましょう。

低確、高確ともにかなり大きな設定差が設けられています。

また、低確、高確での謎当たりは必ず同色BCが出てきますね。

特に設定6は別格で、モードやテーブルが悪くATになかなか入らない場合でも、謎当たりが間、間である場合が多くなります。

これだけ設定差が設けられていればこの項目だけでもある程度の設定の高低を見抜くことはできそうです。

設定6を探す場合には、通常時1000~1500ゲームまでに1回は謎当たりを確認しておきたいところです。

 

しかし、超高確中の謎当たりのBC当選は設定差がありません。

あれ、謎当たりかな?という場面で異色BCが出てきた経験はありませんか?

それは内部的に超高確におり、それ中に謎当たりをしたということになります。

低確や高確での謎当たりは同色確定ということですが、超高確での謎当たりも通常通り同色の振り分けも存在します。

となると、実際本当に高確での謎当たりだったのか100%見抜くことは難しいです。

高確や超高確示唆の演出でしっかり状態を把握しつつ見極めていく必要がありますが、確実に低確だったと言える状況ではない限り、謎当たり1回のみで粘り過ぎるのも危険と言えます。

 

高設定確定演出:弦之助BC(残りベル回数)

弦之介BCでは、設定4以上確定演出、設定6確定演出が存在します。

確定演出の出現頻度も他の機種に比べて高めなため、確認必須の最重要項目となっています。

また、奇遇の判別も行えるため、設定狙いの際には基本的に弦之介BCでの消化が基本となります。

下記の表が実際の弦之助BCの設定毎の告知タイミングです。

残りベル回数 設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
7回
6回 3.1% 3.1% 4.7%
5回 9.4% 2.1% 9.4% 1.6% 7.8% 3.1%
4回 1.6% 7.0% 1.6% 6.3% 1.6% 3.1%
3回 4.7%
2回 1.6% 7.0% 1.6% 6.3% 1.6% 3.1%
1回 10.9% 2.1% 10.9% 1.6% 9.4% 3.1%
0回(最終) 76.5% 81.8% 76.5% 81.1% 76.5% 78.2%

残りベル6回(ベル2回目)での告知は設定4以上確定、

残りベル3回(ベル5回目)での告知は設定6確定となります。

バジリスク絆は設定4でも機械割106.6%と高く、設定4以上確定演出が出た場合にも終日打ち切るようにしましょう。

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BC当選頭色比率

ここは主に奇遇の判別です。
下記の表が設定毎のBC色比率です。

設定 赤頭BC 青頭BC
設定1 50% 50%
設定2 60% 40%
設定3 40% 60%
設定4 60% 40%
設定5 40% 60%
設定6 60% 40%

偶数は赤頭BC、奇数は青頭BCの確率が高く、設定1のみ同じ確率になっています。

主に4:6と6:4の割合ですので、最初のBC10~20回程度では、偶数設定なのに青頭BCに寄ったり、奇数設定なのに赤頭BCに寄ったりと相当数どちらかに寄らない限りはあまり気にし過ぎないようにしましょう。

奇遇を見極める場合も、その他にも奇遇の判別方法はありますので併用して見極めていきましょう。

 

BC当選同色確率と比率

下記が各設定毎の同色の確率となっています。

設定 同色
設定1 10%
設定2 11%
設定3 12%
設定4 13%
設定5 14%
設定6 15%

 

上記は昇格なし、同色確定分は省いた数値となっています。

同色確定パターンは下記のパターンです。

  • 通常時の弱チェリーでのBC当選
  • 通常時の共通ベルでのBC当選
  • 通常時の低確、高確での謎当たり
  • AT中の瞳術揃いからのBC当選
  • AT中の絆高確対象外時の弱チェリーでのBC当選
  • AT中の絆高確対象外時の共通ベルでのBC当選
  • AT中のリプレイからのBC当選
  • AT中の高確状態でのBC当選

 

また、設定6を看破する場合の同色の比率は、1/4を目安に見ておきましょう。

設定6を終日回した場合には、最低でも4回に1回は同色となっているパターンが多いです。

ただし、この比率は昇格や同色確定パターンでのBC当選の確率も含めたものになります。

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AT非当選時のBC入賞時LED色

BC当選時、図柄を揃える際に筐体上部のLEDが光ります。

AT非当選のBCを揃えた時のLED色にも大きな設定差が設けられていることをご存じでしたか?

下記の表が設定毎の振り分けになります。

LED色 設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
37.3% 37.3% 37.3% 36.5% 36.5% 36.5%
31.3% 31.3% 31.3% 31.3% 31.3% 31.3%
25.0% 25.0% 25.0% 25.0% 25.0% 25.0%
6.2% 6.2% 6.2% 6.2% 6.2% 6.2%
0.2% 0.2% 0.2% 1.0% 1.0% 1.0%

設定1~3ではAT非当選時のLED赤の振り分けは0.2%、設定4~6では1.0%となっています。

BC入賞時にLED赤発光でAT非当選の場合は、設定4~6の可能性が非常に高まります。

その差は5倍ということで必ず確認しておきたい項目です。

また、LED赤発光時のBC中に瞳術揃いや子役でAT当選してしまった場合分からなくなりますが、元々ATに当選していれば最低2セット出てきますので、1セットで終了した場合には、元々BC当選時にはAT非当選だったことが確定しますので、その場合にも赤LED発光のハズレは有効となります。

天井狙いやモード狙いなどでもかなりの数の稼働をしてきていますが、やはり低設定域でLED赤発光してAT非当選というのはほぼ見ることはありません。

低設定域の場合、AT非当選の通常BCの500回に1回という確率ですので、1日に2度見ることができればほぼ設定4以上を確信してもよいでしょう。

 

AT当選確率(モード、状態別)

ここのメインは奇遇の判別です。

BCの当選色比率などでもある程度判断はできますが、こちらも奇遇で大きな差がありますので確認していきましょう。

モードA滞在時
設定 通常(低確) 高確 超高確
設定1 1.04% 6.25% 8.33%
設定2 2.50% 10.00% 12.50%
設定3 1.39% 8.33% 10.00%
設定4 3.13% 12.50% 15.00%
設定5 1.39% 8.33% 10.00%
設定6 4.17% 13.33% 16.67%

 

モードB滞在時
設定 通常(低確) 高確 超高確
設定1 2.08% 12.50% 16.67%
設定2 5.00% 22.22% 28.57%
設定3 2.78% 16.67% 20.00%
設定4 6.25% 25.00% 30.00%
設定5 2.78% 16.67% 20.00%
設定6 8.33% 26.67% 33.33%

 

モードC滞在時
設定 通常(低確) 高確 超高確
設定1 4.17% 33.33% 40.00%
設定2 10.00% 44.45% 57.14%
設定3 5.55% 33.33% 40.00%
設定4 12.50% 50.00% 60.00%
設定5 5.55% 33.33% 40.00%
設定6 16.67% 53.33% 66.67%

上記の表を見れば奇遇でかなり差があることがご理解いただけるかと思います。

偶数はAT当選率が優遇されており、モードBでも高確以上でのBC当選だとAT当選も1/4程度で期待が持てます。

設定4、設定6だとモードCだと高確以上の当選だと50%以上でATに当選しますのでここにも目を向けておきましょう。

朧BCで半月出現後、高確以上のBC当選でATを2.3連続でスルーするような状況だと赤信号ですね。

 

AT継続率振り分け

みなさんこの項目は確認されていますか?

ATの継続率の振り分けは意外と目を向けている方が少ない印象にあります。

思っている以上に大きな設定差がありますので確認していきましょう。

下記の表が設定毎のモードA~D滞在時の継続率振り分けです。

ループ率 設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
25%ループ 90.36% 85.96% 77.90%
33%ループ 91.18% 89.06% 82.29%
50%ループ 5.00% 7.69% 6.25% 11.11% 8.33% 14.29%
66%ループ 2.78% 1.56% 3.13% 2.34% 6.25% 6.25%
80%ループ 1.04% 0.39% 1.56% 0.59% 3.13% 1.56%

奇数かつ高設定ほど継続率が優遇されています。

また、偶数設定は最低継続率が25%ループなのに対し、奇数設定の最低継続率は33%ループとなっています。

ここで見ていただきたいのが50%ループ、66%ループ、80%ループの振り分けです。

特に実践だと偶数設定の中で高低を見極めなければいけない状況がほとんどだと思います。

特に設定4と設定6で迷っている場合など、ここの項目が重要になってきます。

設定4では、66%ループ以上の振り分けが約2.9%程度しかないのに対し、設定6では約7.8%の確率で66%ループ以上の振り分けに期待ができます。

その確率は約2.7倍差です。

66%ループは、AT中の城背景、88%ループはAT開始画面の天膳背景やAT中の継続演出の夢幻泡影、対戦人数2対2などで確認することができます。

設定4と設定6で迷っている場合にはこの項目を注視してみましょう。

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高確中の巻物からのBC当選確率

高確限定ではありますが巻物からのBC当選確率に設定差があります。

下記の表が高確中の巻物からのBC当選確率です。

設定 巻物からのBC当選確率
設定1 40.0%
設定2 40.0%
設定3 40.0%
設定4 40.0%
設定5 40.0%
設定6 47.6%

設定1~5までは一律40.0%となっており、設定6だけ頭1つ飛び出て47.6%となっています。

設定4や設定5がメインの地域では使えませんが、設定6を使ってくれるホールでは重要になってきます。

数えない方も居られますが、私自身は必ず数えるようにしています。

しかし、高確限定ですので状態把握必須なので慣れない方には少し難しい部分だと思います。

どの機種を打つ場合もですが、数をこなしていくことで設定判別は慣れてくる部分が多いポイントです。

難しいし、そこまで大きな差ではないから数えないという考え方ではなく、少しでも正確な設定判別をするために難しい部分にも挑戦してみるよう心掛けてみましょう。

 

チャンス目からのモード昇格率

この項目は、上級者でもなかなか正確な判断が難しい部分でもありますが、設定毎に大きな設定差が設けられていますので、できるだけ注意してみるようにしてみましょう。

下記の表が設定毎のチャンス目からのモード昇格率です。

設定 モード昇格率
設定1 33.33%
設定2 34.48%
設定3 35.71%
設定4 40.00%
設定5 43.48%
設定6 50.00%

基本的にどのモード滞在時でも昇格率はほぼ変わりません。

設定1では約3回に1回、設定6では2回に1回の確率でモードが昇格します。

また、設定6のモード昇格率50%の中には、1段階飛ばしのモード昇格確率も含まれています。

この項目は、実際になかなか目に見える項目ではなく、判断が難しい部分でもあります。

しかし、確実にその昇格状態を見抜けるタイミングがあります。

それは、朧BC終了画面で半月が出現した場合です。

朧BCの終了画面で半月が出現した場合、次回のモードC以上が確定します。

その半月出現後は、ほぼモードCの状態がほとんどですので、その半月が出現した次のBCまでにチャンス目を2,3回引き、それでもATに繋がらなかった場合、引いた2,3度のチャンス目はすべてモードが昇格していなかったということが確認できます。

設定6の場合、50%でモードが昇格しますので、半月出現後、チャンス目を3度引いてもATに繋がらなかった場合などは赤信号です。

モードは、レア役からの状態移行などでもある程度の判断はできますので、慣れてきた方はこの項目にも注意して打ってみましょう。

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弱チェリー確率

弱チェリーに設定差があることはご存知ですよね。
下記の表が設定毎の弱チェリー確率です。

設定 弱チェリー確率
設定1 1/44.4
設定2 1/44.3
設定3 1/42.4
設定4 1/41.4
設定5 1/40.5
設定6 1/39.7

弱チェリー確率には段階的な設定差が設けられています。

そこまで大きな差ではないのでぶれやすいですが、終日打てばある程度は収束してきますので、参考程度に必ずカウントするようにしておきましょう。

また、大きく高設定側にぶれることになればプラス要素として考えても良いでしょう。

弱チェリーをカウントする際にはユニメモを活用しましょう。

BC中など自分で数えるとゲーム数カウンターなどとゲーム数のずれが生じますのでユニメモを活用して正確な数値を確認していきましょう。

あくまでも弱チェリーある程度回した状況での参考程度の確認項目とし、弱チェリーに重点に置いた設定判別や押し引きはやめましょう。

 

まとめ:バジリスク絆 設定差・同色BC確率について

どうでしたでしょうか?

同色BC確率には、思った以上に設定差が設けられている印象ですね。

また、その確率の差は、特に謎当たりと呼ばれる項目が非常に影響していますので、その項目に関して特にチェックしておきましょう。

その他の設定差の項目についてもご紹介しておきましたので、しっかりチェックしておきたいところですね。

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